Q1山田さんの業務内容について教えてください。
「営業職」ではなく「住宅アドバイザー職」。
相談に来られたお客様の家づくりのお手伝いをするアドバイザーの仕事をしています。住宅の提案をする仕事はよく住宅営業という呼ばれ方をしますが、ハウスクラフトでは「営業職」ではなく「アドバイザー職」という呼び方をします。
アドバイザーという仕事はお客様が家づくりにおいて本当に後悔しないためにアドバイスをする。という認識でお客様と向き合っています。ご提案には二時間から四時間くらいかかるので、お客様の様子を見ながら、ストレスの無い楽しい時間になるように心がけています。
Q2ハウスクラフトという会社について教えてください。
大切なのは、お客様と一緒に作り上げていくという気持ち。
ハウスクラフトの強みは、お客様に対して真摯に向き合うスタッフの姿勢にあると思っています。家づくりをしていく中で、性能・金額・デザインが大切と言われていますが、どれだけ性能が良くて安くても、建てた後の対応が良くなければ意味がありません。人生に関わる買い物だということを考えると、一緒に作り上げていく人がどれだけ真剣に向き合ったかでお客様に信頼してもらえるかどうかが決まります。お客様との関わりの中で大変なことやクレーム等もありますが、社長がそこに対して真摯に向き合っている姿を社員が見て、ハウスクラフトの在り方を認識し真剣に取り組んでいます。社員1人1人の意識が高いところがハウスクラフトの特徴です。お客様をもてなすホスピタリティについても、会社がチームを作ってルールを決めて考えています。そういうところに組織的に取り組み、ここまで考えている会社はめずらしいと思います。
Q3入社当初に苦労したことはありますか?
覚えた知識の伝え方に苦労しました。
最初は住宅業界の知識を覚えるのが大変でした。どういう素材を使っているか等の仕様的な事柄は分かっても、それがなぜ良いのか、他社と比較したときにどうなのか、他にどういう素材があるのかというようなことが分かりませんでした。そのほかにも、ハウスクラフトは社長がどういう思いで家づくりをしているのかというストーリーを大切にしていますが、それをうまく言葉で伝えることが難しく苦労しました。社内でのロールプレイングに合格しないとお客様の前には出られないので、周りの先輩方に協力してもらい何度も練習しました。先輩の接客の様子を録音して毎朝通勤の車で聞いて覚えたりもしていました。
Q4ハウスクラフトでの仕事のやりがいを教えてください。
自分の身につけた力で人の役に立てることがやりがい。
家づくりはお客様にとって、一生に一度の大きな買い物だから、本当に自分自身が良いと思える家づくりを提案しています。お客様にハウスクラフトの良さが伝わり「ここで建てたい!」と選んでもらえるととても嬉しくなります。そして、お引渡しを迎えてご家族の笑顔を見たときに、人生の役に立てたというやりがいを感じます。
Q5職場の雰囲気を教えてください。
それぞれの役割を尊重し合える企業風土。
わたしにとってハウスクラフトとは、家族です。ハウスクラフトで働いている人はとにかく仲が良いです。人間なので失敗することもありますが、各部署で相互フォローをしあいながらそれぞれの仕事を尊重しています。業務内容が違っても衝突しあうことなく一緒にご飯を食べて楽しい時間を過ごせる環境があるところが家族のように感じます。そしてお客様とも家族のような存在でいたいというのがハウスクラフトの思いです。スタッフとお客様を交えて一戸のお家を建てています。それぞれが役割と目標をもって仕事をしていきながら、プライベートでも同じ時間を過ごしています。いろいろな人が集まって、部署の分け隔てなく信頼関係が構築されているのがハウスクラフトです。
Q6入社を検討している学生さんへメッセージお願いします。
新卒入社を検討されている学生さんへ。
ハウスクラフトは全国で活躍しているような人がいる等、いろいろな刺激や影響を受けられる環境です。また、家族のような温かいスタッフがそろっています。そんな環境でより高みを目指したいと思う方は、ぜひいろいろな会社を見て、インターンや説明会に参加して、自分の目で見極めてみてください。
Time Schedule ある1日の流れ
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出社
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事務処理、お客様の接客準備
お客様との打合せ前に必要書類の準備や不備が無いか確認をします。
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お客様打合せ
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お昼ごはん
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モデルハウスのご案内
ハウスクラフトのお家づくりをお伝えします。
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ファイナンシャルプランニング
お家づくりで必要となる資金面の相談をお受けします。
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打合せ内容のまとめ
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退社