Q1山下さんの業務内容について教えてください。
わたしの仕事内容。
お家が建つ予定の敷地に行って土地の確認後、スタイリストさんや営業さんとお客様が打ち合わせで決定した内容を元に、実際に建てられるかの判断と収まりの検討をします。その内容を大工さんにうまく伝えるのが現場監督の主な仕事です。この仕事の難しいポイントは、ハウスクラフトの思いを職人さんに伝えるときに温度差があるとうまくいかないというところ。厳しく接しなければいけないので職人さんに納得してもらえないこともありますが、そんな時は「会社にとってどうあるべき」ということを考えて仕事をしています。
Q2入社のきっかけを教えてください。
ハウスクラフトの自由で明るい雰囲気に惹かれ、入社を決意。
4年制大学では建築学科を専攻していました。父親の影響で建設業に憧れがあり、地元で働くことを念頭に就職活動をしていました。たまたまインターネットの採用情報サイトでハウスクラフトを見つけ、インターンシップに参加しました。そこで話した先輩スタッフから影響を受け、自由で楽しそうな会社だと思ったのが入社のきっかけです。ハウスクラフトは会社が少人数規模なところも自分にとっては魅力的でした。何のために働いているのかを理解していたかったので、社長との距離が近いほうが自分は頑張れると思ったからです。
Q3入社当初の不安などあれば、教えてください。
努力の一年目。「一度聞いたことは聞かない。」
設計志望での入社でしたが現場監督に配属になりました。現場を知らなければ設計はできないという社長の考えに納得しました。現場監督は建築の事だけでなく、法律やお金に関わる事など覚えなければいけない分野が多く、入社してすぐは大変でした。教えられたことを確認して、自分のものにして伝えるということの繰り返しになります。一度聞いたことは聞かないようにしようと決めて、なるべく一回で覚えるように努めました。また、社会人だから真面目にしなくてはと思っていましたが、ハウスクラフトの仲間たちは入社前のイメージ以上に明るく和気あいあいとしているので、肩の力を抜いて働くことができました。
Q4ハウスクラフトでの仕事について教えてください。
真摯な思いが、信頼へとつながることを実感。
現場監督として、お客様には気づいてもらえないような細部にまでこだわっています。そんな中自分がうまく段取りをして、大工さんに「うまくいったな」と言われると嬉しいです。自分の力でスムーズに進められ、大工さんに信用されることにやりがいを感じています。全てにおいてお客様に喜んでいただけたというわけではありませんが、自分にできることは何なのかということを考えて精いっぱい取り組んでいます。こうして完成させたお家のお引き渡しはこれまで経験したことのない、大きな感動がありました。
Q5ハウスクラフトの特徴を教えてください。
人に紹介したくなる家づくりがハウスクラフトの強み。
家を建てたお客様から周りの方へ、口コミで繋がりご契約いただいているところにハウスクラフトの評判の良さを実感しています。1人1人がお客様のことを考えて仕事をしている結果、お客様に伝わっているのだと思います。そしてそれがハウスクラフトの強みだと思っています。
Q6働く環境について教えてください。
現場監督としても、設計としても活躍していきたい。
自分にとってハウスクラフトとは、成長させてくれる場所です。決まったことを同じようにやり続けるのではなく、新しいやり方にどんどん挑戦していける環境であると感じています。古いやり方にこだわらず常に前進している会社です。そういったところにやりがいがあります。個人的な目標としては、これからは設計をやっていきたいと考えているので、工務もできる設計になりたいです。将来的には古民家のリノベーションや店舗設計もやってみたいと思っています。
Q7入社を検討している学生さんへメッセージお願いします。
新卒入社を検討されている学生さんへ。
成長したいという方や、大きな目標がある人はハウスクラフトに入って後悔はしません。部活動みたいな和気あいあいとした雰囲気が好きな人は楽しく働けると思います。
Time Schedule ある1日の流れ
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出社
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工務会議
工事現場での困ったことや職人さんの疑問などを共有します。
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プレカット図面の確認
お家の構造や納まりについて検討します。
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お昼ごはん
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配筋検査
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検査内容の指摘
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お客様へ現場の報告
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造作図面作成・工事発注業務・請求書確認等
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退社